プロのドライバーとして自覚を持つために、毎朝の点呼のときに唱和しています。プロであれば、事故を起こしてはならない。
会社から離れた一個人、一社会人としても事故は起こしてはならないのである。なぜなら、加害者、被害者双方の家族を含めた人生を破滅に追い込むからである。事故に遭わない運転をするのがプロである。「ここまで安全確認をすれば絶対事故に遭わない」という運転をすること。相手に一時停止の義務があるとか、こちらが優先道路であるとかは関係ない。どんな場所でも、どんな状況でも【指差呼称確認】で安全を何重にも確認してから通行すること。そうすれば、事故に遭う確率は、限りなく「0」に近づくはずである。
「ひょっとしたら~かもしれない」と常に事故に遭う可能性を考えながらハンドルを握らねば決して防衛運転はできない。